家賃を考えると無駄なスペースを減らしたいけど、あまり息苦しい生活もしたくない。
夫婦ふたり暮らしの方が住みやすい間取りを考えるということは意外と難しいものなのですよね。
・平屋は夫婦2人暮らしにもおすすめ
平屋は、家族だけではなく、夫婦2人暮らしの世帯にも、おすすめの住宅だと言えます。
むしろ2階建てより平屋の方が家事もしやすく、ワンフロアで生活することからお互いの距離も近くなります。
ですので、2階建てよりも平屋の方が、夫婦2人にとってはいいのではないでしょうか？
・ゆったり暮らせる広々間取り
建物面積を広く確保することができれば、ゆったり暮らせる間取りを設計することができます。
特にキッチン、ダイニング、リビングの3つの空間は、生活をする上で欠かせない間取りになりますので、快適に過ごせるよう、プロのアドバイスを聞きながら設計図を考えていくといいでしょう。
・ひとりで過ごせるスペースも時には必要。
夫婦仲良く暮らしているから、１LDKの部屋で十分だと思った。
しかし、生活してみると意外と夫婦の生活リズムが合わなくてしんどい思いをしたという夫婦も多いようです。
どんなに仲のいい夫婦でもプライベートな時間というものは必要なものです。
旦那さんが仕事をしているリビングでは奥さんもリラックスしづらいものですからね。
LDKと寝室とは別にもう一部屋、仕事や趣味に打ち込める部屋を用意した方がいいかもしれません。
・子供ができた時のための設計
新婚の夫婦であれば、将来的に子供が生まれた時のために、子育てがしやすいような間取りを取り入れておくといいです。
例えば、キッチンからリビングを見渡せるような設計にすれば、子供から目を離さずに安心して家事に取り組むことが出来ます、
他にも、子供部屋が必要になった時のために、可変式の間仕切り壁を設置するなどの便利な工夫が施されていると、追加リフォームの必要がありませんので予算的にお得です。